もうすぐ2023年。卯年ですね!
と言うわけでそんな年にぴったりな、兎に所縁のある神社に行ってきました。
今回はうさぎ・兎・ウサギ。🐰にマミレた宇治神社&宇治上神社。
お付き合い頂ける方は続きからどうぞ。
神社へは橋を渡って
JR宇治駅にやってきました。
この日は紅葉シーズン真っ只中。
13時過ぎの駅ロッカーは満杯でした。
駅前のポスト。茶壷型です。思わずパシャリ。
さて神社を目指して歩いて行きます。
徒歩16分ほどです。
抹茶パフェに後ろ髪を引かれつつ歩きます。
橘橋を渡り橘島へ。
てくてく歩きます。
混み合った平等院付近とは違い、のんびりした雰囲気。
朝露橋の先に見えている鳥居が宇治神社の鳥居です。
「みかえり兎」が鎮座する宇治神社
橋を渡ってすぐ。まずは宇治神社へ参ります。
うさぎだらけの境内へ
鳥居を潜って神社の中へ。
まず現れるのが、珍しい兎の手水舎。
こちらの神社は下記の由来で兎が祀られています。
ご祭神が河内の国からこの地に向かわれる途中で道に迷われた時に、一羽の兎が現れ出て、振り返り、振り返り先導しこの地に道案内をしたという故事により、正しい道へと導く「神使のみかえり兎」が崇められております。
由緒より
お守りは当然うさぎ。
みかえりうさぎみくじは500円。これは可愛い……!
御朱印もこれまたウサギで……。
絵馬も兎。期待を裏切りません。
さて、本殿へお参り。こちらに祀られているのが。
勿論見返り兎です。
正しい道に導いてくれることから良縁のご利益があるとか。
熱心にお参りしておきました。
願掛け・うさぎさん巡り
宇治神社にはうさぎさん巡りなるものが存在します。
うさぎ絵馬にお願い事を書き、まずは本殿正面で「みかえりうさぎ」を通してお参りします。
宇治神社HPより
その後、絵馬を持ちながら本殿を時計まわりに3周する間に、3つのうさぎの置物に出会えると、絵馬に書いた願い以上のご利益を授かれるとされています。
うさぎの置物は、お賽銭箱前のみかえりうさぎと同じものが1つと、等身大のうさぎ(みかえりうさぎではありません)が2つあります。
この後答えの写真(場所は書いてません)が出ますので、
見たくない方はすっ飛ばしてくださいませ。
因みに私は1個目のウサギしか見つかりませんでした。
難しすぎるやろ……!!
うさぎ1匹目。こちらは発見することができました。
うさぎ2匹目。こんなところにいるとは。
うさぎ3匹目。これは解らない。解らん。
それだけ願い事って叶いにくいのですかね……。
因みに御朱印帳も勿論兎でした。
うさぎ年に相応しすぎる。
【公式】宇治神社 宇治の氏神、産土神 UJI-Shrine (uji-jinja.com)
世界遺産・うさぎのお守りが豊富な宇治上神社
続きまして宇治神社からすぐ。
世界遺産の宇治上神社へ。
元々は宇治神社と二社一体だった宇治上神社へ
宇治上神社は先程紹介した宇治神社と二社一体でした。
明治維新後に分かれたそうです。
こちらの紅葉は見事でした。
七五三のお参りで写真撮影をしている家族の姿も。
鳥居を抜け歩いて行くと正面に『拝殿』が見えてきます。
まずはこちらにお参り。
この裏に本殿があります。
なんということか、写真を撮り忘れたので公式HPからお借りした本殿。
11 世紀に建てられた流造の神社で、左右の社殿が大きく、中央が小さいと珍しい形をしているそうです。
しかしおみくじの大きさが気になる。
うさぎのおみくじ&お守りたち
宇治神社と比べてうさぎ成分が少な目……と思いきや。
宇治上神社は兎のおみくじ&お守りが豊富なんです。
こちら可愛いうさぎおみくじ。
300円でこんな愛らしいうさぎが付いてくる。
張り子おみくじも捨てがたい。
こちらも300円。
お守りもウサギです。
開運・厄除けお守り500円。
立ち姿のうさぎが愛らしい。
学業お守り500円。
見返り兎が背景に。
縁結びも500円。
センターのうさぎは学業と同じデザイン。
安産お守り500円。
人にあげたくなるデザイン。
交通安全お守り。なんだかゴージャス。
こんな感じでうさぎ神社にふさわしい兎っぷりでした。
以上、うさぎに所縁のある宇治神社と宇治上神社でした。
2023年は卯年。
うさぎ神社に行ってみてはいかがでしょうか。
神社の二駅先、うさぎ……ではなく魚を見に行った記事はこちら。
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