秋!秋の気候が大好きなよしきちです。
旅に出やすいからね!
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そちらを利用して室生寺・長谷寺へ行ってきました。室生寺編。
紅葉のシーズンですので今からお出かけの参考になれば幸いです。
室生寺大野口駅から室生寺(バス停)へ
前回の長谷寺から電車で移動しまして。
室生口大野駅に到着。
バスへの乗り換え時間がタイトなので素早く移動しましょう。
バス停は駅から降りてロータリーに降りてすぐです。
因みにトイレは少々ハードモードなので室生寺で借りるのが良いかと。
因みにロッカーはありましたが現金のみ。
両替はできませんのでご注意を。
さてバスに乗って移動です。
すみっコぐらしとコラボした可愛いバスに乗ります。
15分弱の道のりの沿道も紅葉が綺麗でした。
バス停に到着。
ここにもすみっコぐらしが。
では室生寺へ向かいます。
橋を渡ってすぐ、と聞いていましたがバス停最寄りの写真に映る橋ではないというトラップ。
紅葉が見頃の室生寺へ
バスから下車徒歩5分。こちらの太鼓橋を渡ります。
真っ赤に色づいております。
入り口、かと思いきやこちらからは入れないトラップ。
参拝時間は8:30~17:00
紅葉に誘われて本坊の方から入りまして。
入山料を払います。大人600円。
室生寺の由来はこちら。
女人高野と呼ばれるお寺です。
女人高野 室生寺 (murouji.or.jp)
境内図を見て奥の院があるのを知る。
だいぶ歩きそうだな~。どうしようかと考えつつ入山。
仁王門を潜り入山。
紅葉シーズンの始まりで賑わっていました。
ピークの頃はもっと凄そうです。
振り返ると仁王門が紅葉で彩られ美しい。
さて紅葉に目を取られつつ階段を登りまして。
まずは国宝の金堂が見えてきます。
鎧坂の石段を一段一段上るごとに、金堂の柿葺(こけらぶき)寄棟造りの屋根が次第に迫り上がって見え、登りきると全貌の見える小さな平地に出ます。懸け造りの高床正面一間通りは江戸時代に付加した礼堂(らいどう)で、この部分が無かった時代には、堂内の仏像の姿が外からも拝めたようです。
公式サイトより
金堂から更に階段を登りますと見えてきますのが。
こちらも国宝の本堂です。
金堂からさらに石段を登ると本堂があります。ここは真言密教の最も大切な法儀である灌頂を修するための堂で、寺院の中心であるところから本堂、或いは灌頂堂と呼ばれています。延慶元年(1308)の建立。五間四方入母屋造りの大きな堂で、和様(よう)と大仏様の折衷建築様式を示しています。
公式サイトより
こちらでお参りしました。
良い雰囲気のお寺です。
自然石の階段がキツい!奥之院へ行ってみた
さてここからが試練の道。奥之院まで向かいます。
本堂から奥之院まで向かう途中にありますのが五重塔。
法隆寺に次ぐ古塔だとか。かなり風情があります。
本堂の西側、奥之院への参道を兼ねる急な石段の最上段に、五重塔が優美に立っています。屋外の塔としては我が国で最も小さく、また法隆寺に次ぐ古塔です。檜皮葺の屋根や丹塗りの組物が、奥深い樹林に包まれて格別の風情があります。
公式サイトより
ここからは修行のつもりで参ります。
奥に見えます無明橋。
これを渡って登っていくんですが、石積みで高さや幅が結構違ったり、幅が狭いところがあったりとかなりのハードモード。
上から見るとこんな道のり。
足が悪い方には全くおススメできない。
階段が苦手な私は結構恐々上りました。
登り続けて10分ほど。
でも10分の疲労感じゃないぞこれ……。と汗を掻きつつ見えてきた奥之院。
やっと着きました常燈堂(位牌堂)。
こちらには飲み物などは売ってないのでかならず持っていきましょう。
お参りしたり地獄絵図なんかを見たりしつつ。
奥之院自体は10分ほどでさくっとお参りできます。が。
ちょっと小休止。汗が凄い。
山深くからの景色はこんな感じ。
さあ、気合を入れて降りていかなければ。
杖を使う人も多かったし私も欲しかった。
あと下り坂、めっちゃ怖い。
なんとか生きて帰りました。
さらば室生寺。
またバスに乗って戻ります。
バス停周りにはお店が無く、室生寺付近にちらほらある感じなので
小腹が空いた場合はそちらを利用するのがいいかと。
この後、関西1DAYパスをフル活用。
ちょこちょこ観光して回ったあと、JR奈良駅まで移動し、こちらのホテルに宿泊。
JR奈良駅からすぐなのが嬉しい。
スーパーホテルはもう一店舗あるのですが、
こちらは大浴場が無い分安いのと朝ごはんのパンが美味しいのです。
またしても奈良に宿泊し、次の日も奈良駅近辺で遊んで帰ったのでした。
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