気が付くとじゃらんを見ているタイプ、よしきちです。
奈良シリーズも第5弾、今回は春日大社編。
猿沢池で名物の餅を食べ、春日大社参道をぶらぶら歩き、鹿せんべいを狙う鹿に追いかけられたのでそのまとめを。
お付き合い頂ける方は続きからどうぞ。
高速餅つきでおなじみ・中谷堂の柔らかよもぎ餅と猿沢池
春日大社に参拝する前に寄りたい場所がございました。
それがこちら。高速餅つきでおなじみ・中谷堂です(写真は朝一撮ったもの)
中谷堂が高速で餅をつくのは、ただのパフォーマンスではなく柔らかい餅に仕上げるためなんだとか。
開店前だったので一旦移動しモーニングへ。
そして帰ってきたら第一弾がつき終わった後でした。
どんどん売れていくよもぎ餅。
因みに夕方に店の前をもう一度通った時にはお土産用にでしょうか列ができていました。
パック詰めのものだけでなく、食べ歩き用に一つから売ってくれます。
持った瞬間解る柔らかさ。これは今まで食べてきた餅とは違う……!
※次の画像・断面注意
食べたことのない食感のお餅はふんわり柔らかで、中の粒あんとめちゃめちゃ合います。
モーニングのあとでしたがペロッと食べてしまいました。
ごちそうさまでした。
中谷堂|高速餅つきのできたてよもぎ餅(よもぎもち)を販売。《奈良》 (nakatanidou.jp)
よもぎ餅の後はすぐ近くの猿沢池で小休止。
ベンチがいくつかあり、池を眺めながら座れます。
さっきのお餅もここで食べても良いと思います。
眺めも良好。興福寺の五重塔が池越しに見えますね。
因みに池のほとりには采女神社があります。
采女神社 | 奈良市観光協会サイト (narashikanko.or.jp)
参道をゆるゆる歩いて鹿に追いかけられる
さてそろそろ春日大社に参ります。
が、その前に。
猿沢池そばの売店で鹿せんべいを購入。
路上のお店だと鹿が即狙ってくるのでこっそり買ってこっそり運びます。
鹿せんべいの力を、売店近くに居た彼で試しましょう。
こんな表情をしていましたが。
鹿せんべいを差し出すとこの変わり様。効果は抜群だ。
では満を持して春日大社へ。
こちら一之鳥居から歩いて参ります。
まっすぐ歩いて15分。私のように鹿を見たり、灯篭を見たりとのんびり歩くならもう少しかかります。
バスを使って移動する手段もありますが、静かで雰囲気のある参道には鹿もたくさんいるのであっという間に歩けそうです。
鹿注意の看板を囲む鹿。鹿せんべいがバレてないかひやひやしますね。
参道を入ってすぐの仏教美術資料研究センターの桜が綺麗でした、な一枚。
静かな雰囲気の参道を歩いていきましょう。
因みにこの日は4月前半の土曜日だったのですが、桜は終わりかけだったからかそんなに混んでおらず歩きやすかったです。
春日大社参道に面した飛火野は広大な芝生の原です。鹿が常に群れ遊んでいます。そして追いかけられている人。
飛火野 | 奈良市観光協会サイト (narashikanko.or.jp)
追われている人を見つつ、私も桜舞い散る場所で鹿せんべいをあげたいわ。こっそりと……。
そう思っていたのですが。
近くに居た鹿たちに気が付かれてしまいました。
これが最後の記録となっている……。
これはかつあげが終わったあとの一枚。
鹿に服を噛まれたりしましたが無事に生き延びました。
鹿せんべいを全て奪われ(追加が欲しければ参道にある露店で買えます)あとは心静かに歩いていきます。参道には灯篭が並んでいますよ。
ゆったり歩いていきます。
周りの木々のおかげか少し涼しいです。
途中、鹿せんべいをあげる少年を見守る。
大人しい時の鹿は愛らしかったです。
風景に鹿が溶け込む場所、奈良。
バスを使わず歩いて良かったと思える道のりでした。
春日大社・無料で見られる範囲はこちら
さあ、鳥居が見えてきました。春日大社に到着です。
こちらの神使はやはり鹿。
御手水にドン!と鹿の像。
では境内に入ってみましょう。
ここで写真で見たことあるやつ、という良くある感想が浮かびました。
境内には無料で入れます。
ではどこが有料かと言いますと、写真の範囲です。
正直なところ、外から結構見えるし中まで入らなくても良いかな、と私は思ってしまったので(個人の意見です)
特別参拝はせず外からぐるっと眺めました。
外からでもこんな感じで見えます。
もっとじっくり見たい!と言う方は是非特別参拝を。
一通りみて満足し春日大社を後に。
若宮神社をちょっと覗いて。
絵馬がすごいな……と感心したのでした。
春日大社 (kasugataisha.or.jp)
参拝の基本情報はこちらから
基本情報 | 春日大社 (kasugataisha.or.jp)
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