姫(50代父)と じいや(30代娘)の鹿児島マラソン旅 ~2日目~

行ってみた


~前回までのあらすじ~
マラソンが急遽無しになったので、予定を大幅に変更↓

姫(50代父)と じいや(30代娘)の鹿児島マラソン旅 ~1日目~ | このたびは (konotabiha.com)


ですので予定はホテルで練り直しましたとも。一人でこつこつと!
な2日めの朝。

姫「予定変更したけど、今日はどこに行くの?」

ぶっ飛ばすぞ。

仙厳園で両棒餅

昨日に引き続き、まち巡りバスに乗り仙厳園へ。

当初の予定には無かったものの、
ここもなおこが訪れた場所なので姫もお気に召す……かと思いきや、
あまりピンときていないようだ。おそらくあまり覚えてないのだろう。

しかしこんな時に文句は言わないのが姫の数少ない美点の一つである。
ピンときていないがじいやに付いてくる。

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広い庭園をうろちょろ。広い。めっちゃ広い。

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名産の薩摩切子は綺麗だけど我々のような民では手が出ないと話したりしつつ見学。

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『両棒餅(ぢゃんぼもち)』なるお餅も頂く。

勿論これもなおこが食べていたからだ。
かなり旅行時の参考にしている。サイン会とかいきたい。


しょうゆ味とみそ味の温かいお餅とお茶を頂き一息。
ほっとする味でしばし休息。

このあと甘い匂いに誘われた2人は安納芋の焼き芋を1本買うことに。
スイーツ並みの甘さに姫は
「普通の芋の方が好きだな~イマイチかな~」と言いつつ
きっちり半分食べた。黙って食え。

さて移動してフェリーに乗るぞ。

桜島フェリーに乗って桜島へ

それでは桜島フェリーに乗って桜島へ。

桜島フェリー|桜島フェリー (kagoshima.lg.jp)


お昼ご飯に狙っていたのは『桜島フェリーうどん
これもなおこ(以下同文

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やぶ金桜島フェリー店の天ぷらうどん。
天ぷらはかき揚げのことらしい。立ち食いで素朴な味わいに舌鼓。

15分程で桜島に到着。
じいやが調べておりましたサクラジマアイランドビューなる循環バスに乗って
ゆるりと島を見学する目論見だ。

尚、1日乗車券は500円である。

桜島周遊バス「サクラジマアイランドビュー」のご案内|桜島フェリー (kagoshima.lg.jp)



バスの時間までちょいとうろうろ。記念碑と姫の後ろ姿。

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時間通りにやってきたバスに乗り、揺られながら桜島観光。なかなか楽しい。

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降りてじっくり見ることが出来た赤水展望広場

赤水展望広場|観光スポット|鹿児島県観光サイト/かごしまの旅 (kagoshima-kankou.com)


叫びの肖像を前に「剛だ!剛!」と盛り上がった。

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一般観光客が入ることができる最高地点がこちらです、
と案内された湯之平展望所

自然、すごい!迫力がある!
力こそパワー!!とばかりにテンション高く見学&撮影したのであった。

桜島を走りたかった姫


桜島国際火山砂防センターでシアターを見てお勉強。そして。

「で、気になってたんやけど、その荷物なに?」
そう、昨日に比べ姫の手荷物が多いのが気になっていたじいや。

今日マラソン着るつもりだった服

なにを言ってるんだこいつは……顔が隠せないじいや。

「桜島で走れるかも~、って思ったけど、やっぱやめとくわ」
出たよ。姫の願望はあるけど誰かに後押しして欲しいパターン。

「いや、走ってきなよ」
「え~?でも俺一人で走ってたら暇でしょ?」

ギャルゲーだ。選択肢間違えたら好感度下がるやつだこれ。

「……足湯入ってカップの白熊食べてるから走りなよ」
「でも、時間がないでしょ?」

→「(誰かが)マラソン行かなかったから余裕あるよ」
「でもな~やっぱり…」

「いいから走ってきて」
荷物見てるから!と着替えさせ、売店で白熊を買い、送り出すじいや。

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「やれやれ……」と溶岩なぎさ遊歩道で一人足湯に浸かる。
ぬくい。あとカップでも白熊美味い。

周りは親子連れが何組か居るが、のどかなものだ。
さて、姫はいつ帰ってくるのだろう。

しばらくしたら気が済んだのか、めっちゃ笑顔で戻ってきた姫。
「いや~いい経験になった!」
だからさっさと行けと云うたのに。

「冷えるから着替えてくるね★」
こっちは長湯で茹ったよ。

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その後島を散策し道の駅「桜島」火の島めぐみ館にて
お土産のお菓子や手作りの椿油を買ったり、小みかんを食べたり、
月詠神社を参拝したりして桜島を後に。

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夜はさつま揚げが食べたいと仰るので居酒屋的なお店に。

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でも姫はお酒が弱いため焼酎ではなくビールで乾杯しこの日を締め括った。

姫(50代父)と じいや(30代娘)の鹿児島マラソン旅 ~3日目~へ続く。

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