B’zガチ勢だけど、本当に気分が底に沈んだ時には『稲葉浩志のソロ曲』を聴く私がおススメする5曲

B'z

天啓を受けて以来、B’zを追いかけてますよしきちです。
B’zが好きです。そりゃあもう、ずっと聴き続けてきました。
 



田舎の中学校生活で鬱々した時にF・E・A・Rを聴き、高専受験の時はMOVEを聴いて自分を奮い立たせてなんとか合格。


しかし高専が肌に合わな過ぎてBad Communication E.Styleを聴きまくって憂さを晴らし、就職試験の時には地下鉄でアクアブルーを聴いた。

就職して、人間関係って面倒だな~って時にMY LONELY TOWNを聴き、最終電車の中でアマリニモに癒され、会社の手前の駅からCHAMPを流した。

最近ではトワニワカクの歌詞に「色々頑張ろ~」なんて言っている。

 

そんな感じで私の人生はB’zと共にあるわけですが。
本当の本当に気分が落ちた時。人と会うのも嫌になる時。
学校に、会社にいくなんて無理ゲー!
ベッドに寝転がり壁との僅かな隙間に嵌まって動きたくない時。

 

そこまで落ちた時には稲葉浩志のソロを聴いてきた。

 

稲葉浩志、言わずとしれたB’zのボーカル。
はっきり言って成功者で、ルックスと才能に恵まれただけでなくストイックな努力家。
頭も運動神経も良い。ギターの松本さん曰く「人生最大のめっけもん」

こんなかっこよすぎる殿上人が凡人の気持ち解るわけないでしょうが!と思いがちですが違うんです。

稲葉さん、めちゃめちゃ陰な気持ちを解ってくれるんです。

なので是非。私が精神的に落ちている時に聴く稲葉ソロを紹介したく。
お付き合いくださる方続きからどうぞ。

 稲葉浩志1作目のオリジナルアルバム『マグマ』より2曲

冷血

きみはきみの 思うように 生きろ
ぼくはぼくの したいように したい
自由とは 何かを 知りたい人よ
自由とは ぼくだけに 都合いいことでしょう
個人を尊重 そして 他人は解放
つきあいの悪さにゃ 太鼓判押せる
だれにも 怒らず だれからも 好印象
一番大事なところは 上手に逃げる

この曲を再生し始めたら、自分の気分がかなり落ちているサイン。

と言うか憂鬱な気分が出てきたら、まずこの曲を聴く。
人と接するのしんどいな、何もかも面倒だなあ……。
こうなった時、はっきり言って暗めのメロディと、

人間付き合いなんてこんなもんってな歌詞がスーッと脳に入ってくる。

そう、私もこんなヤツだ。
見透かされている感が何故だか心地良い。
月曜の朝にぴったりの一曲。

まずこちらをご覧頂こう。お分かりだろうか。(youtubeに飛びます)

フェロモンが凄い。
それは置いておいて歌詞がこちら。

すがりたい人も 待つ人も全部 なくしてしまいたい
本当にひとりきりになって さまよってみたい
そんな勇気のない 自分を笑ってまた嫌になるよ

寄せてはかえす波のように いつでもゆらゆら揺れている
安らぎも不安も 消えることはない
他人(だれか)を見つめて みんな生きているから

こちらは癒し担当。冷血を聴くことでギザギザと粗研磨した心を優しく磨いてくれる一曲。
優しいメロディと声に脳が包まれボーっとできる。 


人って、人間関係ってめんどい。全部なくしたい。
でも誰かと繋がってなんとか生きてるんだよなあ。

……頑張ろ。ってなる一曲。

 稲葉浩志2作目のオリジナルアルバム『志庵』より1曲

O.NO.RE

こちらも格好良過ぎるから公式で観て欲しい。

自分を受けいれられないままで
どこに行っても またつらくなるよ
我慢を忘れて開き直って
傷口を舐めてもまた掻きむしる
この旅の始まりをよくよく思い出せ
背筋をピッと伸ばして今思い出せ

こちらの曲は今回紹介する中ではアップテンポ。 

稲葉さんが地元岡山(出身は津山)の方言交じりに歌うカッコいい一曲。
ピックアップした歌詞はちょっと語りっぽい部分。
自分を受け入れないままじゃ、どこに行ったってつらい。
耳に痛い言葉だけど真実。

オノレを知れ そんで強くなれ

背筋を伸ばしたい時に聴く一曲。

稲葉浩志3作目のオリジナルアルバム『Peace Of Mind』より2曲

Wonderland

こちらもやっぱり公式で観れるので、聴いたことが無い方は是非聴いて欲しい。

歌詞がこちら。

せっせと他人を哀れむ 僕を哀れむだろ?

思い出すたび 不思議な気がして
幸せがなんだかわかんなくなって
信じてたものが意味を亡くす
何か言おうとしてたの?

幸せって、なんだっけ。自分が信じてるものも相手にとってはどうでもいいことかもしれないし、逆もまた真なり。
哀れんでいるつもりが哀れまれる。人は人だし自分は自分。見方一つで世界は変わる。
多分生きるのってそんなもんなんだよなあ。あんまり考え過ぎるのやめよってなる一曲。

透明人間

だれかぼくの名前を呼んで
だれでもかまわないよ 早く
今日はやけに暑い日だよね
喉は渇いてる
伝言はありませんか?

とある事件をモチーフにしたと言われているこの曲。
だれでも良いから、名前を呼んで
ずしんとくる重さと切なさ。 

ライブでこの曲を演奏した時は場がシンとした覚えがある。 

寂しげなピアノと縋るような声。

この深さまで一緒に沈むと、不思議なことに逆に水面(精神的な)まで浮上しやすくなる気がする。
精神を静まらせたい時にそっと聴く一曲。

まとめ

以上、5曲。
元気が出る曲すらしんどい時に聴いてみてください。

そして元気が出てきたらこちらをどうぞ。


B’zって本当に素晴らしいですね。
それではまた!

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