こんにちは。冬眠暁を覚えず、よしきちです。
寒い冬、ぬくぬくした布団で眠るのは至高ですよね。
布団から出られない!なんて二度寝をしてしまうこともしばしば。
でも
「寒くて眠れない……」
「中々寝付けないのが辛い」
のも、冬ならでは。
そんな悩みをサクっと解消できる方法をまとめました。
よろしければお試しください。
お金を掛けずに温める方法2選
お風呂の入り方を見直す
毎日のお風呂の入り方で、グッと眠りが深くなります。
次の3点に気を付けると入眠がスムーズに。
シャワーで済ませず湯舟に浸かる
人間は深部体温が下がるときに眠気を感じます。
ですので湯舟にしっかり浸かり、一旦深部体温を上げてやると寝付きが格段に良くなります。
忙しいからと言ってシャワーで済ませてしまうのは厳禁。
身体がしっかり暖まらない上、交感神経を刺激してしまって逆効果に。
湯舟に浸かる+15分でスムーズに眠ることが出来るのなら、むしろ時短になりますよね。
ところで。
「入る前のお風呂掃除が面倒でついシャワーに……」
なんて方も居るのではないでしょうか。
私も昔は思っていましたが、入浴の最後にササっと掃除をする癖を付けると
「お風呂入るの面倒だな~」が解消されるのでおススメです。
お湯の温度は高過ぎず、低過ぎず15分。
身体の深部体温を上げるには、10分から15分しっかり温まる必要があります。
その為に丁度いいのが40℃。
高すぎると熱くてとても10分以上入っていられない上、身体が興奮状態になってしまいます。
また、低くても深部体温が上がらず効果が出ないとか。
じっくり温めて深部体温を効率よく上げましょう。
15分湯舟の中でマッサージをしたり、音楽を聴いたりしていれば
あっと言う間な上、リラックスタイムに。
私はついつい漫画を読んでしまいます。
就寝時間の90分前にお風呂から出る
お湯に浸かって深部体温を上げた後、徐々に体温が下がる時に眠気は訪れます。
入浴は少なくとも就寝の30分前、できれば90分前に済ませると良いそうです。
私の場合ですが23時には寝ると決めていますので、
22時にはお風呂から上がり、その後保湿+ドライヤー+歯磨き。
その後眠気を感じたところですかさず布団に入るようにしています。
気持ちに余裕があればストレッチなんかも。
寝る前に白湯を飲もう
眠る前にホットミルク、って良く聞きませんでしたか?
それは、温かい物を飲むと副交感神経の働きが良くなり、リラックス効果が得られるからです。
ゆっくり温かいものを飲むと身体も芯から温まり、心身ともにリラックス。
しかし、寝る前にカロリーをとるのは避けたいところ。
そこでおススメなのが白湯。
白湯ならカロリーを気にせず済みますし、歯磨き後でもOK。
さらに安眠を促すだけでなく、デトックス効果も期待できます。
しかも(ほぼ)無料。やらない手はありません。
グッズの力でしっかり温める2選
お風呂にしっかり入って、白湯を飲んで。
それでも布団が冷たくて目が冴えてしまったり、寝付けなかったりすることもあります。
そんな時は上記の2つ以外にもこんなグッズを使って入眠を促しています。
あずきのチカラ
皆大好き小林製薬!そして温めと言えば桐灰!
そんな期待できるメーカーから出ているあずきのチカラ。
首肩、おなか、フェイス……色んなタイプがあるけれど。
私が寝る前用に愛用しているのは目元用。
元々は眼精疲労が酷く、目に癒しを……と彷徨っていた時に巡り合ったこちら。
眼精疲労用に、と購入したはずが、安眠効果も凄かった。
思うに良かったのは
・レンジで温めて5分限定の温かさだからすぐ寝る他無い
・適度な重みと温かさで考えることを放棄できるリラックス効果
・使用後、4時間待たないと温められない
この3点かと。
つまり。
寝る前にベッドでついついスマホ見ちゃったり
本読んじゃったり
考えごとしちゃったり
それらを一蹴することが出来るってことなのです。
つべこべ言わずすぐ寝ないと!ってなるので。
冷めないようレンジから出して、速攻布団入って電気消して目に乗せて……。
気が付いたら寝落ちしているので私にとってはかなりの安眠アイテム。
1000円以下で買えて250回使用できるのも嬉しいポイント。
布団乾燥機
実は昔から憧れてはいたんです。
でも大きくて重いイメージが強くて手が出なかった布団乾燥機。
しかし、そんなことはありませんでした。
今布団乾燥機は安価で軽く小さくなっているのです。
私が愛用しているのはこちら。
アイリスオーヤマのカラリエFK-C3
これがめちゃめちゃ良いんです。
・小さくて軽い(わずか1.8キロ)
・操作が簡単(自動モードならボタン2押し)
・1万円以下(9980円)
タイマー予約も出来る。温める時間だって選べる。
夏用の送風モードもあるしダニ殲滅モードも。
自動コースなら半寝惚けでも使える簡単さ。
20分でお布団ぬくぬく。
冬の朝の、あの幸せなぬくもりが手に入ります。
以上、4点。
悩みが解消されれば幸いです。
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