秋です。旅行しやすいシーズン到来で浮足立つよしきちです。
秋と言えば!秋の関西1デイパス。
JRの周遊区間一日乗り放題+αのお楽しみが付いて3600円。
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そちらを利用して室生寺・長谷寺へ行ってきました。
紅葉のシーズンですので今からお出かけの参考になれば幸いです。
鶴橋駅で室生寺・長谷寺参拝チケット引き換え
まずはJRで地元駅からトコトコ移動しまして。
JR鶴橋駅までやってきました。
室生寺・長谷寺参拝チケット引き換えの為です。
因みに引き換え場所はこちら
・近鉄鶴橋駅・近鉄京都駅特急券うりば(5:30~23:20)
・近鉄京都駅営業所(平日 11:00~19:00 土休日 10:00~18:00)
今回ルートの都合上、鶴橋駅での引き換えです。
5:30から開いてるのありがたい。
ここで注意が一点。
引き換えはJR側で行います。
(近鉄に入ってからだと思っていた)
乗り換えをする前に窓口があるのでそちらで引き換えてから
JR→近鉄への乗り換えを行うのです。
そして結構並んでいたので、タイトなスケジュールでの乗り換えは危険かもしれませんね。
引き換えましたこちら。
・近鉄電車の鶴橋駅~長谷寺駅間の往復(途中下車NG)
・近鉄電車の長谷寺駅~室生口大野駅間1日乗り放題
・奈良交通バスの室生口大野駅~室生寺・室生龍穴神社間の片道乗車券2枚
・室生寺・長谷寺の入山料金割引券」
がセットになったチケット。
荷物を預けていきたい場合はこちら。
近鉄鶴橋駅構内にロッカーがあります。
改札入ってすぐの場所にこじんまりと。
400円~800円の値段設定で、現金払いのみです。
小銭が!必要!
長谷寺へ行こう~長谷寺までの道と登楼階段と~
電車に40分揺られまして。
長谷寺駅です。トイレは和式がいくつか。
長谷寺駅構内にもロッカーがありました。こちらも現金払い。
長谷寺駅を出たらもう長谷寺駅へウェルカム状態。
ここから20分の道のりです。
写真は平坦な道ですが、結構アップダウンがある道です。
タクシーで向かう人もいます。
途中、くさ餅の店をいくつか横目に見つつ「帰りに食べよう」と思いながら到着。
境内の地図はこんな感じ。さて階段を登ります。
長谷寺と言えばこちら。
登楼階段です。美しい。こちらを登って本堂を目指します。
アップで見るとこんな感じ。
灯りが点くと幻想的になりそうだ。
外から見るとこんな感じでした。
紅葉と相まって絵になります。
紅葉は既に色付いて美しいのですが、更に今からが本番な感じでしょうか。
月末は混みそうだ~~。
長谷寺へ行こう~長谷寺本堂と紅葉の始まりと~
下から見る長谷寺。
本堂へお参りへ。
本堂は撮影禁止の為しっかりと目に焼き付けてきました。
法要の最中で丁度お坊さんたちが並んでいて圧巻(無論写真はない)
こちらは舞台。ここから見る紅葉は迫力ありそうです。
そして途中にありました大黒天。
触るとご利益があると聞き、そっと打ち出の小槌を触る私。
更に福袋を触る。
幸運が!欲しい!
紅葉の始まりを感じつつ。
色付き始めはグラデーションになっていて、照り紅葉とはまた違った魅力があります。
この辺はかなり色付いてますね。奥に五重塔が。
フォ、フォトジェニック!!
五重塔はやはり良い。
紅葉と並べると最強ですね。
長谷寺へ行こう~柿の葉すしとくさ餅を食べる~
お参りを終えたら周辺の散策へ。
すぐ近くに飲食店、お土産、くさ餅屋さんが並んでいます。
その内の一軒、とらせで休憩です。
持ち帰り用を販売している横に、こじんまりと飲食ゾーン。
くず餅も気になりましたが、やはり食べたい柿の葉すし。
こんな感じで木の器で登場。良い感じの雰囲気。
鯖と鮭の柿の葉すしを2つずつ頂きました。
塩っ気がしっかりしていて美味しい。
汗を掻いた(かなり歩いた)今にピッタリの味付け。
4つで560円でした。
続いてくさ餅も食べたいな……できれば店内で。
と思っていたらイートインできるお店を発見。
寿屋さんです。
くさ餅は餅部分が分厚くもっちもち。
やき餅は香ばしく餡子が温かいので甘味が強く感じます。
どちらもよもぎが香るお餅で、それぞれ違った良さがありました。
どっちがより好みかと聞かれればやき餅が好きです。
1個140円なり。
以上、長谷寺編でした。
室生寺で地獄の階段上り編に続く
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