【海外】オフ会でオーストラリアに飛んだ話②1人で初飛行機と初乗り換え編

海外

前回までのあらすじ

飛行機に乗ったことのないオタク。
オーストラリアでのオフ会の為に航空券を買い、パスポートを取得したりした。


今回は1人で初めて飛行機に乗って、海外で乗り換えするよ!編です。

よく解らないけど一人で飛行機に乗ってみよう

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出発は2/8の朝。

朝6時過ぎのバスに乗る為、4時起きで身支度して荷物を持って駅へ。


当時の家からは徒歩10分で空港行のバスに乗れたので、なんとかなるプランである。
空港まで直行便のバスに乗って2時間ちょっとの旅。

まだ薄暗いし眠い中、ぼーっと乗ってたら雪が降り始めた。
冬……って感じだ。今から行くのは真夏のオーストラリアだけど。

運良く道は混んでなかったので早めの到着。
チェックインを済ませ、スーツケースを預けたら暇なのでぶらぶら。
お土産品見たり飲食店街見て「まだ時間あるな……ふふ」とコーヒー飲んで一休みしていたら結構時間が経ってたので手続きへ。

国際線ってあれだ。思ってたより早く荷物検査通らなきゃダメだった。
早く着いてたのになんて愚かな。

やべー!!と思いつつ並んでたら呼び出された。本当に愚か。

係員のお姉さんに急いでる人&乗り組員用のゲートから通して貰う。
とにかく謝り倒す。申し訳なさしかない。

おかげで荷物検査はあっと言う間に終わり、その後も解らないことはその辺の人に堂々と聞いていき乗り場近くまで移動。

少々待った後、機内へ乗り込んで大き目の手荷物を頭上に。
まずはシンガポールまで行きそこで乗り継ぎだ。


浮遊感がジェットコースターっぽい。やたらふわっと浮くなあ。
まあ、こんな感じなのかな飛行機って。と思ってたら違ったらしい。

女性達のお手本みたいな悲鳴が響き渡る。

あ、ちょっと異常だったのか~……。
まあ、騒いでもどうにもならないな~~と窓から次第に遠くなる街を見つつ。
あ、あれ明石海峡か~~!!とか景色を見ていたら飛行が安定したのでとりあえずドリンクサービスを受ける。あっという間に雲の上。

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ジンジャーエールを飲みつつ旅漫画を読んだり自参のIpodで音楽聞いたり。
まったり過ごしてたら豪華な機内食が登場。
アイスはハーゲンダッツのバニラである。

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ご飯食べた後は映画が観れるってことで鍵泥棒のメソッドを鑑賞。
していたらなんだか動きがおかしいご婦人が。
ざわつくスタッフと乗客たち。

エコノミー症候群だったようで、そのご婦人は3席分使って横になり、安静に。

降りる頃にはすっかり回復してました。良かった良かった。

因みに婦人が横になった後、エコノミー症候群対策か急遽水とお茶、それにお詫びなのかトランプとアイマスク&手袋セットが運ばれてきた。その後は順調なフライトだった。

英語力は皆無だけど有料ラウンジ使用・乗り換えをしてみよう

到着したシンガポール・チャンギ国際空港は雨。

でも写真がこんな感じだからさっぱりですね。※ここからしばらく写真が乱れます。

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一瞬外の空気に触れましたが、蒸し風呂のような湿気。


Kさんに聞いてた通り、まずは次に乗る飛行機の出発ターミナルを確認し、移動。
本当に写真が酷い。

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彷徨ってトランスファーカウンターを見つけまして。
印刷したチケットを見せたら英語でペラペラなんか言われてるけどびっくりドンキー……」と呟いてしまったくらい解らない。英語教育の敗北である。


それに【ここに行け】と書かれたっぽいゲート番号が掲示板となんか違うんだけど聞く語力はないし、後ろが混んでるので一旦退散。

仕方無いのでインフォメーションカウンターで片言が過ぎる英語で質問。
スタッフのお姉さんの努力の結果、なんとか通じた。
やはり書かれたゲートが違っていたので確認しといて良かったぜ!!

一安心し、汗をかいたしお腹も空いたので有料ラウンジへ行ってみることに。
また出川イングリッシュのような英語を駆使し、なんとか中へ入れて貰えた。

シャワーの係っぽいおばさんに案内され、使い方は多分こう言ってるな?と聞き取りまして。
汗を流してさっぱりしたらラウンジでちょこっとご飯。

写真のブレ方が凄い。自分でも驚愕している。

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それが終わったらパソコンで少々調べ物。
が、しかし。ここは海外。
日本語が打てず、どうしたものか……ぐぬぬと考えた末、なんとか英語とローマ字で検索。

その後しばらく椅子でまったりしたら、そろそろ時間なので歯磨きして移動。
コピー機で印刷しただけのチケットでいいのか?と心配だったけど大丈夫で良かった。

セキュリティゲートをくぐり、金属探知機を抜けたら後は搭乗時間を待つばかり。
若い白人の男子4人組がゼロ距離で真横に座る
近い。圧迫感がすごい。もっとスペースあるだろ。

その後逆側のアジア人っぽい人に英語で声を掛けられ、多分ペン貸してくれって言ってるな?と貸すと、皆入国の紙を書いてることに気が付く。

あれれ~?おかしいなあ…。入国の紙、私貰ってないぞ。

聞くのも面倒だし飛行機の中で貰うか、着いてから捜せばいいや~と一人納得する。変なとこでおおらか。

アナウンスと共に皆が動きだしたら一緒になって搭乗。
トイレ近太郎なので三人列の通路側を選択。
この便は満席状態だったので人でギッチギチ
一番奥はパキスタン系っぽい男の人。デカい。
真ん中はアジア系の女の子……と思ってたら若い女性。

最初のドリンクサービス。
遅いフライト時間だし、寝たいからカクテルを頼む。
が、その後機内食普通に配り始めた。
こんな時間に食べられないよ~と断ったが皆さんもりもり食べてました。
その隙にトイレが空いてるのを狙ってもう一回歯磨き。

席に戻り、またうとうとしてたら起こされるの繰り返し。
気がつけば朝ごはんの時間。
まだ6時とかです。しかし食べます。

それから1時間半してやっとオーストラリアに上陸!

入国審査だオーストラリア

やっと降り立った空港。
なんか普通の駅みたいだなあ…とキョロキョロするアジア人。


そう、入国カードを結局貰えてない。

目が覚めた時に周囲が書いてたので、寝ていた間に配られた可能性が高い。Oh Noだ。

空港の写真が全く残っていない辺りにこの時の余裕のなさが伺える。

探し回って日本語版のカードを発見し、小さくガッツポーズ。
悪戦苦闘しつつ書く。空港ってなんか暑い。
いや違う。冬服で来たからだ。こっちは夏なのだ。

なんとか書き上げて入国審査をパスしたら荷物をピックアップ。
さあ、それでは厳しいと噂の荷物チェックだ。

オーストラリアは食品の持ち込みに厳しいので、荷物にお土産用の食品がわんさかの私は検閲のある方に並んで指示待ち。

ここで待て、ここに荷物置けと指示されて大人しく言うことを聞き、10人くらいの人と一緒に待つこと数分。Kさんの指示通りニコニコも忘れない。


そしてどうなったのかと言うと、犬を連れた係員さんが横を往復して通り、それだけ。
諸事情があるので(ヒント:この旅はオフ会) 荷物を開けろって言われないで本当に良かった。

やっとのことで入国できた頃には予定より大幅に時間が経っていたのであった。

次回・メルボルンシティと街歩き編に続く

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