車に乗れないけど旅行が趣味。よしきちです。
日本全国をコツコツ旅して早10数年。
47都道府県制覇まで熊本・宮崎・沖縄の3県を残すのみとなりました。
その中で今回の旅行先に選んだのは熊本!
しかしですね。先述の通り車に乗れない民の私。
熊本出身の後輩ちゃんにも「車無しだとちょっとキツイですね」
と聞かされていた通り、車無しだと中々プランが練りにくい。
今回絶対に行きたかった天草にあります、﨑津集落とキリシタン関連施設も以下同文。
しかしながらですね。
・本数少ないバス乗り継いで行くの緊張感ヤバい。
・効率よく回ったところで行けないところが多い。
この辺の問題を解決できる術を見つけてしまいました。
これですわ。3000円で連れまわしてくれるんですわ。
(各スポットの料金は別払い)
これに申し込めば下記のルートで良い感じに潜伏キリシタン関連の場所を回れるのです。
そんなこんなで実際に回ってきた記録をダイジェストでどうぞ。
天草キリシタン館・キリシタン墓地
バスセンターで乗車しまして、まずは天草キリシタン館・キリシタン墓地へ。
バスに大きな荷物を乗せてOKなのもありがたい。
私が参加した日は2人組のマダム3ペアとご一緒でした。
因みに今回宿はバスセンターの道を挟んで真向かいのこちらに宿泊。
部屋が綺麗でフロントの方が親切でした。
夜ご飯のお店を聞いたら丁寧に教えてくれたの感謝…。
天草キリシタン館・キリシタン墓地はガイドさんが説明してくれます。
わりと駆け足気味なのはご愛敬。
キリシタンの歴史をお勉強。
知らないことが結構あったので面白い。
天草キリシタン館 – 熊本県天草観光ガイド (t-island.jp)
道の駅 宮地岳かかしの里でお昼ご飯
続きまして移動したらお昼ご飯。
道の駅、かかしの里にて小休止。
こんな感じで案山子だらけなので人間か案山子か解らなくなってきます(笑)
自由昼食なのでラーメンを頂きましたがかなり好みのお味❤
細麺大好き!
お土産なんかも売ってたのでここで買い物。
トップページ – 道の駅 宮地岳かかしの里 (kakashinosato.jp)
天草コレジヨ館
山の中を走り抜けて移動。
天草って島のイメージが強かったのですが、山が多い!
トンネルが多くてびっくりします。
天草コレジヨ館に到着。
こちらではコレジヨ館の方が説明してくださいます。
主に天正少年使節団の足取り、南蛮文化の資料を学ぶ。
日本初の活版印刷による天草本も見ることができます。
天草コレジヨ館 – 熊本県天草観光ガイド (t-island.jp)
隠れキリシタンの里・﨑津集落とみなと屋
海は広いな大きいな。
海沿いを走り抜け、﨑津集落へ。
こちらは天草崩れの舞台となった「﨑津諏訪神社」
天草崩れの話はかなり興味深かったですねえ。。。
絵踏みが行われていた庄屋役宅跡にハルブ神父が頑張って建てた﨑津教会。
中はタイミングが合えば見学できますが、勿論撮影禁止です。
畳敷きの教会は初めて見ました。
﨑津資料館みなと屋でも説明を受けつつお勉強。
お話が上手なので解りやすい&面白いです。
潜伏キリシタンの信仰対象となったメダイや十字架のほか、アワビやタイラギの貝殻、和鏡や土人形が展示されています。
タイラギの貝殻は必見!
漁師の町なので歩くと猫に当たるくらい猫が居ます。
みんな毛艶やが良くて人懐っこい。
ツアー客全員メロメロになったのでした。
世界文化遺産「天草の﨑津集落」 / 天草市 (city.amakusa.kumamoto.jp)
天草ロザリオ館・大江教会
最後は天草ロザリオ館・大江教会へ。
キリシタンの歴史を映像で学びまして。
展示物や再現した隠れ部屋の説明をしてくださった方がクリスチャンだったので、クリスチャン目線で語ってくれたのが印象深かったですね。
天草ロザリオ館 – 熊本県天草観光ガイド (t-island.jp)
天草への伝道に生涯を捧げたフランス人宣教師ガルニエ神父が地元信者と協力して建立した大江教会。
ガルニエ神父が聖人過ぎました。
ミサ・葬儀結婚式など教会行事が行われる際は見学できませんので要注意。
大江教会 – 熊本県天草観光ガイド (t-island.jp)
まとめ
世界文化遺産「天草の﨑津集落」コースに参加して
良かった点
・車無しでも効率よく各所を見学できる
・移動のハラハラドキドキがない
・各館で説明をして貰えるのがありがたい
悪かった点
・どうしても時間制限があるので、見学できる時間は短め
こんな感じの印象でした。
私的には参加して良かったな~と思っています。
ちなみに天草には前乗りして地元の魚をたらふく食べ地酒を飲みました。
美味しかったです。
そんでもってこれは晩ごはんを街中で食べたかったため、今回泊るのを断念したホテル。
お部屋でゆっくりご飯が食べたい派にはこちらがおススメです。
===ツアー概要===
そんなこんなで参考になれば幸いです!
他の九州旅行の記録はこちらから。
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